■有楽町 鮨なんば ■5/4(金) ランチ ■ランチ 25,000円 おいしく有名なお寿司屋さんは数あれど、これほど注目を集めているお寿司屋さんも珍しい。 阿佐ヶ谷の有名寿司店が東京ミッドタウン日比谷へ移転してきました。ようやく予約していけました、鮨なんばでランチです。
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外観
メニュー
8席だけで、しかも、ランチもディナーも1回転のみ。つまり1日16人だけの席数しかないため、完全予約制の予約困難なお店です。 ランチは25000円、ディナーは30000円のおまかせのみ。 ランチは、最初につまみで、後半がにぎり15カンという内容です。
料理
最初に、おつまみから。 カツオと蛸。
ボタンエビに、ホタルイカ。 大きなボタンエビにのせているのは、海老味噌と砕いた殻に練ったものだそうで、香ばしくっておいしいのなんのって。
青柳とアワビ、そして、あん肝。 噛めば噛むほど、いい味だしてきます、このアワビ。
パリっと焼いた穴子と、見た目はリンゴですが、これ、生姜。
ここまでが、おつまみ。ここまででも、評判通りのおいしさと絶賛してしまいますが、ここからが本番です。 にぎりが始まるところで、お寿司のお品書き(?)が渡されます。 そこに、今日にぎってもらえるお寿司が書かれてますが、1カンずつ、タネとシャリの温度が記されてます。 これが、噂のあれ、究極の温度管理施された、にぎりです。 では、にぎりスタート。 マコガレイ、白イカ。
あまりお寿司ではなじみがないニシン、春子鯛。
赤身、中とろ。
コハダ、サヨリ。
イサキ、アジ。
鳥貝に、金目鯛。 この金目鯛びっくり。皮の部分はシャリっとした食感ですが、身の部分がしっとり。こんな寿司初めてです。
大きな車海老に、紫雲丹。
今日は特別にと、桜海老の素揚げの小椀。 最後に、穴子とたまご。
食べ終わって、もう満腹。そして、満足。
最後に
とにかく、ご主人のお客さんに喜んでもらいたい、という気持ちがビシバシと感じるランチでした。 こだわり過ぎるほどの温度管理が、噂として話題になっていますが、それも、喜んでもらうための工夫の、ほんのひとつだろうと思います。 (そういうこと書くとお叱り頂くかもしれませんが、)煮切り醤油が、若干、私には甘過ぎな感じがしましたが、そんなちっぽけなことはどうでもよく、ぞんぶんにこだわり抜いたお寿司と魚介に大満足。お寿司を極めたひとつの姿なんだろうなとも思いました。 たっぷり2時間ほどかけたランチですが、あっという間に終わってしまいました。機会があれば、また季節を変えて行きたいお店です。 ちなみに、予約は、OMAKASEというサイトから。
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